供養について#1

お葬式が終わったばかり。さぞお疲れになった事だと思います。さみしい、悲しい、辛い。会いたい。お話したい。やり残した。もっとこうしてあげれば良かった。

「大切な方を亡くす」とは、それだけ大きな出来事なのです。

しかし、生きている上で誰しも必ず経験する事で、避けられない事。仕方のない事なのです。これは誰しもが通る道なのです。一生忘れる事はなく、おそらくあなたがその方とまたお会いする日まで続きます。

では、どの様に亡くなった方と繋がり、今後も「共に」暮らしていくのか。

供養の仕方を考える時がきたと思います。

「ご先祖様があるから今が在る」

残された者がこれからの世の中を作っていく訳ですが、亡くなられた方には、手を合わせ安寧を願う。これが残された人の宿命です。

今は悲しいけれども、「前を向いて笑顔で過ごす」そんなあなたを故人様、ご先祖様は願っているのではないでしょうか?

いつもそばにいる

引き続き愛情を持って、お仏壇に手を合わせ、お墓参りをして話し掛けてあげて下さい。

そちらの世界で元気にやっていますか。
ご両親、祖父母には会えましたか。
お友達と遊んでいますか。
なにか食べたいものはないですか。
昔こんなことがあって面白かったよね。
今日ね。こういう事があったんだよ。
それでね。こう想ったんだよ。
なにか困った時があったら見守って下さいね。

それがヒーリングになるのです。

かつて自分のことを愛してくれた者の声は、唯一その人に入っていく

後ろ髪を引いてはいけない。

良き想念をただゆっくり、淡々と、焦らず、押し付けず、否定せず、愛を込めて送り続けていく

今生に残された理由はそこにあります。愛を届けられる人が唯一あなただったから。

愛と感謝は今でも繋がるのです。

新しい学びを頂いて感謝すればいいのです。

あなたが明るい人生を送り幸せなら、亡き人やご先祖さまはうれしいのです。

供養になるのです。

次回は「ではどうやって供養をしていくのか?」を解説していきたいと思います。

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